円の面積は 半径×半径×π が一般的です。 しかし以下のように考えることもできます。 直径×直径 = (半径×2)× (半径×2) = 半径×半径×4 つまりその後、円を平行四辺形の形に近似的に等積変形し、円の面積の公式を学習する。そ の際、「円周の長さ=直径×3.14」の公式が使われ、 円の面積=半径×半径×3.14 (即ち、円の面積=半径×半径×円周率) であることを知る。楕円の面積 の公式は、次ようになります。 楕円の面積 S=π・a・b 楕円は半径aの円を縦軸方向に b/a倍縮小(拡大)した図形 と考えることができます。 ですから、円の面積公式(π・r・r)の応用と考えると覚えやすいです。
実践記録算数5年